【工業系資格】甲種危険物取扱者の体験記!費用や勉強時間など!

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どうも、危険物取扱者のあう(@shibafu_aoi)です。

今回は、大学生の時に独学で合格した、甲種危険物取扱者について記事を書きます。

この記事のポイント

・甲種危険物取扱者試験は受験資格がある

・試験はテキストと問題集で十分対策可能(ほとんど同じ問題も出題)

・費用は合計で13,000円ほど

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甲種危険物取扱者の概要

甲種危険物取扱者とは

甲種危険物取扱者は、消防法で定められる危険物をすべて扱うことの出来る資格です。

試験は、消防試験研究センターが管轄しています。

一般財団法人消防試験研究センター
国家資格である危険物取扱者試験と消防設備士試験の実施機関です。

受験者数は約2万人で、多くの種類の薬品を取り扱う工場などで働いている方が取得するケースが多いようです。

甲種危険物取扱者試験の概要

試験日程は地域によって異なり、東京であれば月に1回、他の都道府県だと年1回程度です。

あう
あう

東京で受験すると、試験結果がすぐに出るため、できる限り東京で受験することをオススメします。

受験料は6,600円で、電子申請が便利です。

甲種危険物取扱者試験には受験資格があります。以下のうちどれかを満たしていなければなりません。

受験資格(このうちどれかを満たしていること)

・大学等で化学に関する学科を卒業

・大学等で化学に関する単位を15以上取得

・修士、博士の学位を授与された者で化学関連の事項を専攻

乙種危険物取扱者のうち以下の4種類を所有、もしくは2年以上の実務経験

1類または6類2類または4類
3類5類

おそらく、甲種危険物取扱者を受験する方のほとんどは、乙種危険物取扱者を4種類取ることで、条件を満たすのではないかと思います。

ちなみにそちらの体験記もあるので、是非ご覧になってください。

試験の特徴を以下にまとめます。

試験の特徴

五肢択一式(5択から1問選ぶ)

・試験時間2時間30分

・問題数は45問(法令15問物理化学10問性質および消火20問

※それぞれの科目で6割以上正解すると合格

・合格率は4割前後

受験資格があり、誰でも受験できるわけでないにもかかわらず、合格率が4割程度とそこそこ難易度が高いです。

甲種危険物取扱者の体験記

甲種危険物取扱者の受験時に使用した、教材、勉強法、費用について書いています。

甲種危険物取扱者受験時に使用した教材

・「本試験形式!甲種危険物取扱者 模擬テスト」 工藤政孝 弘文社

危険物受験者には有名な工藤本です。5回分の模擬テストと分かりやすい解説があり、とても良い本です。

ただし、化学の問題の難易度が物足りないので、そこだけ違う本でフォローしておくことをオススメします。

 

・「甲種危険物取扱者試験 2020年版」 公論出版

甲種危険物取扱者といえばこの本。それぞれの分野について、内容が細かく書いてあり、テキスト、過去問、解説が一冊にまとまっています。

甲種危険物取扱者の体験記

受験時のスペック

・大学で化学の単位を取得(モル計算、ボイルシャルルなど)

・受験資格は乙種(1,3,4,5類)を取得して満たす

受験申し込みはネットで行いました。危険物取扱者は、受験申し込みから免状申請まで、簡単なのがいいところですね。

あう
あう

これだけ危険物取扱者の試験の申し込みをするたび、ほかの試験もこのくらい簡単だったらなって思います。(笑)

試験勉強ですが、まず、「本試験形式!甲種危険物取扱者 模擬テスト」を一通り解き、レベル感をつかみながら、苦手分野の把握をしました。

つぎに、公論出版のテキストを2周ほどやり、物理化学の分野だけ何度もやり直しました。

時間にすると、40時間ほどだと思います。

法令で出題される問題は、乙4の問題を少し難しくした程度の内容です。見比べると分かりますが、問題文が少し長くなっています。

物理化学の分野で出題されるモル計算、ボイルシャルルの法則などは、大学の講義で教わっていたため、そこまで苦労しませんでした。

ただし、有機化学の分野はまっったくわからなかったため、完全に捨てていきました。

あう
あう

化学系の学科の人でなければ、捨てることをオススメします。これに使う時間がもったいないです。

有機化学は、物理化学の分野で10問中1~2問出題されます。1問であることを祈りましょう。

祈ることも資格試験のうちです。

冗談は置いておいて、有機化学をやらない分、ほかを完璧にしましょう。

また、他の類の危険物取扱者を持っていると、性質と消火の分野で非常に楽になります。

試験は、東京で受験しました。(消防試験研究センター)

京王線の「笹塚」から徒歩10分くらいです。試験日は同じ方向に歩く人がたくさんいるので、たぶん分かります。(笑)

試験前はノートやテキストを一通り見返しました。試験前ギリギリまで見て、1問でも多く拾えるようにしましょう。

試験は、テキストで十分対策出来る内容でした。試験時間2時間30分ですが、1時間ほどで見直しまで終わり、自信のある問題とそうでない問題を分け、どのくらいの点数を取れているか計算していました。

試験後、1週間ほどで結果が届き合格。ちなみに正解率は75%ほどでした。

免状申請

※免状申請は、他の類の危険物取扱者の時とほぼ同じです。これを受験する方のほとんどは、乙種を取っていると思うので、同じように申請してください。

免状の申請は、以下の書類を用意し、受験地の消防試験研究センターに郵送してください。

免状申請に必要なもの

免状交付申請書&試験結果通知書(送られてくるはがきを切り離さないこと)

・所持している危険物取扱者の免状

返送用封筒(サイズは定形封筒

※封筒の表面には郵便番号、住所、氏名を記入し、404円分(簡易書留)の切手を貼る。

・手数料2,900円分の収入証紙東京、福岡、広島除く

詳しいことは消防試験研究センターのホームページでご確認ください。

書類送付後、2,3週間後くらいに免状が届きました。

取得までにかかった費用

費用の内訳は、以下のようになりました。

甲種危険物取扱者試験でかかった費用

・受験料・・・5,000円(今は6,600円。大幅な値上げがあったようです)

・教材費・・・3,000円

・交通費・・・1,000円

・免状申請費・・・3,500円(切手、手数料)

合計は12,500円ですね。今受験すると、受験料が値上がりしているため、もう少しかかります。

また、受験資格を得るために、乙種の1,3,4,5類を受験しているため、その分を合わせると4万円くらいになります。

まとめ

・甲種危険物取扱者は受験資格がある

・化学の知識があると、非常に楽になる(有機化学は捨てても良い)

・受験地は東京が良い(立地、結果がすぐ出る、免状も早い)

・申し込みや免状申請は、他の類の危険物取扱者とほぼ同じ。

 

以上になります。いかがだったでしょうか。

甲種危険物取扱者は持っていると、結構褒められます。(笑)

危険物取扱者資格を所持している方は、ぜひ、甲種の合格を目指して頑張りましょう。

この記事を見た方が、甲種危険物取扱者に合格できることを祈っています。

それでは。

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